スペインの財政リスクが意識され欧米は下落 東京市場は様子見
2014/08/31
先週末のダウは反落した。
スタンダードアンドプアーズがスペインの金融機関の格付けを引き下げたと発表したことで、スペインの財務問題が深刻化しているとの見方が広がり、警戒感からリスク回避の売りが広がった。
終値は 74ドル安い 12,454ドル。
東京市場はヨーロッパの債権問題の深刻化を受け、リスク回避の動きは見られたが週明けの欧米米市場の動きを見極めようと、取引は低調だった。
リスク回避の売り圧力は強いものの、割安感から指数連動型の買いによって先週末の終値を少し上回る水準で取り引きされた。売買代金は 7,814億円と今年 3番目に少なく、1日の値幅も 60円ほどと小さかった。
終値は 12円高い 8,593円。
今日の戦績
2410 キャリアデザインセンター
【買 値】79,900円(05/28)
【売 値】73,500円(05/28)
【売買数】7株。559,300円。
【損 益】1株単位:-6,400円。-8.01%。損益額:-45,600円。
2124 ジェイエイシーリクルートメント
【買 値】16,040円(05/28)
【売 値】17,100円(05/28)
【売買数】40株。641,600円。
【損 益】1株単位:+1,060円。+6.61%。損益額:+41,600円。
今日は、1勝 1敗。損益額は マイナス 4,000円。
いずれも新興市場の銘柄で、寄り付き成行でトレードを行っているため、寄り付きが非常に高い値段で寄りついてしまっており、それが利益を減じさせる原因になってしまっている。
ただ、JACリクルートは、15時を過ぎてから 10%ほど上昇してくれたおかげでトータルでのマイナス幅を大きく縮小させることができた。
危うく今日も 10万円近い損失を出すところだった。
また、下記の銘柄もトレード対象となっていたが、信用トレードの保証金の問題でトレードすることができなかった。
もし、これもトレードを行っていれば、700円ほどの利益が出ていた計算でトータルの損益をプラスにさせることができたかもしれない。
6784 プラネックスホールディングス 売値:,53,500。高値:64,300。損益:+800、+1.50%。
もっとも、こちらもジャスダックの銘柄のため、自身のトレードで値を荒れさせてしまっていたかもしれない。
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