欧米株は 3分の 1値戻し 東京株は 3倍戻し
2014/08/31
欧米株は、雇用関連指標の改善や一昨日大きく下げた反動もあり、ダウは 78ドル(0.61%)上昇した。
ただ、ギリシャの債務削減に向けた民間投資家からの態度表明の期限が日本時間の今晩に迫ってきており、売り買いともに大きな動きは限られ、大きく戻したものの一昨日の下げの 3分の 1ほどを戻したに過ぎなかった。
対して東京市場は、海外の株価反発、ドル円の円安が追い風となり、寄付から前日比ほぼ 100円の上昇で始まった。前場は前日比 100円高の水準でもみ合っていたが、後場にはいるとアジア株が総じて上昇していることで一段高となった。そして、今日のドル円相場は日中はほぼ動かなかったのだが、14:20頃から徐々に円安方向に動き始めるとそれに歩調をあわせるように日経平均も更に上昇をし、今日の高値引けとなった。
大引けは 192円(2.01%)高い 9,768円となり、ここ 3日間で下げた分を一気に取り戻した格好で、9700円台を回復した。
売買代金も 1兆2704億円と今夜ギリシャ債権問題の山場を迎える割には高水準の取引が続いた。
今日の戦績
8907 フージャースコーポレーション
【売 値】63,100円(03/08)
【買い戻】67,600円(03/08)
【損 益】-4,500円。-7.13%
1919 エスバイエル
【売 値】201円(03/08)
【買い戻】201円(03/08)
【損 益】±0円。±0.00%
今日は 2戦 1敗 1引き分け。総額では大きく穴を開けた格好だ。
昨日は一昨日の負けの倍の額の勝ちを出したものの、今日は更にその倍の額の負けをだした格好だ。
つまり、一昨日は 1万円の負け。昨日は 2万円の勝ち。今日は 4万円の負け。と言ったイメージだ。
明日、更に倍の 8万円勝てればいいのだが....
ちなみに、今日のトレードシグナルとしては、新旧どちらのルールでも同じだったが、もう一つ「6101 ツガミ」がトレード対象であった。
ただ、先日も書いたが、新規の売り注文が禁止されており、注文できなかった。ただ、今日のツガミの値動きは寄付-引けで +14円。+2.03%となっているため、売り注文が認められていたら傷口を大きくする結果となっていた。
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