ビーマップ、ユビキタス、応用地質、ドワンゴにエントリーし、ユビキタスのみ約定。21,000円の含み益。

【昨日のアメリカ市場】
朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が前週比 1万人減の 33万件と市場予想に反して改善した。前日に発表された小売売上高も市場予想を上回り、景気回復が加速しているとの期待感から幅広い銘柄が買われた。
原油先物相場が上昇し、収益改善期待から石油関連株が買われたことも指数を押し上げる要因となった。
寄り付きは 20ドルほどと上げ幅は小さかったが、すぐに 50ドルを超え、その後は 50ドル～ 80ドルほど高い水準でもみ合った。終値は 83ドル高い 14539ドル。16年 4ヶ月ぶりとなる 10日続伸となった。
　
【東京市場】
新規失業申請件数の減少などを受けダウが 10日続伸し、連日の最高値を更新。5年 3ヶ月ぶりの高値まで上昇したロンドン FTSEを始め、ヨーロッパの主要株式相場も軒並み上昇したことを受け、50円以上上昇して取引が始まった。
また、午前の参院本会議で黒田総裁、岩田副総裁、中曽副総裁の同偉人事案が可決されたことを受け、1ドル 96円代後半、1ユーロ 125円30銭近辺まで下落したことも買い材料となった。
また、中国上海指数を始め、アジア株も上昇したことも買い安心感につながった。
終値は 179円高い 12,560円。週間では 277円上昇し 5連続上昇となった。売買代金は 2兆9486億円。
　
　
今日の戦績
　
3858　ユビキタス
【買　値】143,000円（03/15）
【売　値】154,000円（03/15・保有中）
【売買数】2株。286,000円。
【損　益】1株単位：+11,000円。+7.69%。損益額：+21,779円。
　
今日は、ビーマップ、ユビキタス、応用地質、ドワンゴにエントリーし、ユビキタスのみ約定。現在 21,779円の含み益。
ユビキタスは、前日から19.75%上昇。ビーマップは 1.36%上昇、応用地質は 0.11%下落、ドワンゴは 1.22%下落。
ちなみに、昨日資金不足でエントリーできなかったカルナバイオサイエンスはきょうも 16.06%上昇。昨日、これを購入できていたら 7万円近い利益になっていた模様だ。
　
ただ、この運用ルールは、急騰する銘柄にエントリーするルールのため、新興市場や売買代金があまり大きくない銘柄が多いため、信用での取引ができない銘柄や信用保証料の積み増しが必要な銘柄も多く、指示の通りにエントリーできないものも少なくない。
その上、昨日発生したように、同じルールで運用している人も少なくないようで、逆指し値の成行で手仕舞い指示を出すと大きなスリッページが発生してしまっている。
それを避けるためには、指示の金額よりやや下の値を指し値として指定しておく必要があるのかもしれない。
　
とはいえ、株価が大きく上昇する中で、買いでエントリーして利益を出していくルールのため、日経平均の上昇とともに同じように嬉しくなるのは精神的にもいいルールといえるような気がする。