円安で株価上昇するも上値は思い展開に
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
朝発表された 1月のシカゴ購買部協会景気指数が前月から大幅上昇し、市場予想を上回ったことで、景気回復の期待感から買いが集まり、10時頃には 30ドルほど高い水準まで上昇した。
しかし、その後は、新規失業保険申請件数が前週比で増加したことで、1月の雇用統計が悪化しているのではないか、との警戒感が広がり、利益確定売り、持ち高調整の売りが先行し、前日終値より 30ドルほどやすい水準でもみ合った。
終値は 49ドル安い 13,860ドル。
【東京市場】
円相場が引き続き円安傾向が続いていることで、買いが先行した。40円~80円ほど高い水準で取り引きされ、後場には 100円近く上昇する場面もあった。
しかし、アメリカの雇用統計発表前にして様子見ムードが強く、主要企業の業績予想の下方修正が目立ってきていることなどから、今後の買いに対して慎重な姿勢な雰囲気も膨らんできた。
終値では 52円高い 11,191円。売買代金は 2兆3224億円。
日経平均は今週も 264円上昇し、12週連続で上昇。54年前の 17週連続して上昇した岩戸景気以来となった。
【今日の戦績】
4582 シンバイオ製薬
【買 値】530円(02/01)
【売 値】522円(02/01)
【売買数】700株。371,000円。
【損 益】1株単位:-8円。-1.51%。損益額:-5,600円。
今日は 1戦 1敗。マイナスの額は 5600円となった。
今日は、UMNファーマ、ジーンテクノサイエンス、ナノキャリアがエントリー対象だったのだが、それぞれ信用取引ができなかったことでエントリーすることができなかった。
予定通りすべての銘柄を購入できていた場合は、30000円ほどの利益になっていた模様だ。
ただ、利益が出たはずのナノキャリアは 4番目であり、1番上の UMNファーマは 3%を越える損失を出していたため、実演とリーした銘柄によっては 3万円を超える損失を出していた可能性もある。
ちなみに、数日前にも書いたが、バイオ関連は、筋妻絵に急落したこともあり、その影響でこのところ株価が乱高下している。
ねらい目ではあるがリスクも高い。
4585 UMNファーマ 始値:3,230。終値:3,115。損益:-115円、-3.56%。
4582 シンバイオ製薬 始値:530。終値:522。損益:-8円、-1.51%。
4583 カイオム・バイオ 始値:14,660。終値:16,190。損益:1,530円、10.44%。
4584 ジーンテクノ 始値:2,122。終値:2,130。損益:8円、0.38%。
4571 ナノキャリア 始値:274,000。終値:304,500。損益:30,500円、11.13%。
7777 スリー・ディー 始値:5,020。終値:5,330。損益:310円、6.18%。
4565 そーせいグループ 始値:295,000。終値:310,000。損益:15,000円、5.08%。
3386 コスモ・バイオ 始値:1,724。終値:1,807。損益:83円、4.81%。
2191 テラ 始値:1,400。終値:1,355。損益:-45円、-3.21%。
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