SUMCO、マツダ、富士重工保有。158,000円の含み損。
2016/04/29
昨日のアメリカ市場・ダウ平均113ドル安の17,982ドル
保険のトラベラーズが発表した決算で 1株利益が市場予想を下回ったことで 6%安となった。通信のベライゾン・コミュニケーションズは売上高が市場予想を下回ったことで 3%を超えて下げ、2銘柄だけでダウ平均を 59ドル程度押し下げた。
ダウ平均は 9ヶ月ぶりの高値を更新するなど高値警戒感も出ていたことで、目先の利益を確定する売りも広がり、上げる場面なく下げ続けた。
朝が発表された週間の新規失業保険申請件数は減少したが、フィラデルフィア連銀の製造業景況感指数がマイナス圏まで落ち込んだ。経済指標はまちまちの内容となり、相場への影響は限られた。
ダウ平均の終値は 4日ぶりの反落となる 113ドル、0.6%安の 17,982ドル。
ナスダック総合株価指数は 2ポイント、0.0%安の 4945ポイント。
東京市場・日経平均280円高の17,572円・東証マザーズ4ポイント安の1221ポイント
日経平均は直近 3日間で 1000円を超えて上昇していたことや、前日のダウが下落したこと、為替市場で円高が進んでいることから利益確定を目的とする売りが出て、寄りつき直後には下げ幅が 170円を超す場面もあった。
しかし、午後になると、27日、28日に行われる日銀の金融政策決定会合を控え、追加の金融緩和への期待が高まり、また、日銀が金融機関への貸し出しにマイナス金利の適用を検討していると報じられたことから、金融株や不動産株を中心に幅広い銘柄が買われた。
また、為替市場では 1ドル 110円台前半まで円安が進んだことで輸出関連銘柄にも買いが入り、13時半を過ぎた頃に一気にプラスに切り返すとそのまま大きく上昇していった。
日経平均の終値は 4日続伸となる 208円、1.20%高の 17,572円。売買代金は 2兆7889億円。
新興市場でも目先の利益を確定する動きが優勢だったが、日経平均が上げ幅を広げると新興市場でもリスクを取る動きが強まり、下げ幅を縮める展開となった。
日経ジャスダック平均の終値は 4日ぶりの反落となる 0円89銭、0.04%安の 2484円。売買代金は 520億円。
東証マザーズ指数は 4ポイント、0.40%安の 1221円。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +4.39% -13.24% -67,509円
7261 マツダ +2.37% -9.27% -37,139円
7270 富士重工業 +2.49% -11.88% -53,220円
トータルの含み益は -157,868円。前日比 +36,600円。+3.14%。
マツダ、富士重工は前日より小安い水準で推移していたが引けにかけて大きく上昇してプラスとなった。SUMCOは朝から大きく上昇して、その上昇を維持した感じだ。
トータルでも 3.14%も上昇し、日経平均の 2.5倍くらいの上昇となった。もう一息上昇すればいったん手じまいをした方が良さそうな気はする。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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