アメリカ大統領選を控えて膠着状態の株式市場
2014/08/31
【先週末のアメリカ市場】
朝方発表された 10月の雇用統計は市場予想を大幅に上回り、雇用改善が買いの手がかりとなった。
しかし、前日に大きくあげた反動で小安く始まり、6日に投票が行われる大統領選の結果を見極めたいとの雰囲気が強まった午後からは、目先の利益を確定させる利益確定売りに押される形で徐々に下げ幅を拡大していった。
終値ではほぼ安値引けとなる 139ドル安い 13093ドルとなった。
【東京市場】
先週末のアメリカ市場が大きく下落したことを受け、利益確定売りを中心とした売りが優勢の状況で取引が始まった。
また、アメリカの大統領選を控えて積極的な売買を見送る投資家も多く、売買代金も少なかった。
しかし、アメリカの雇用統計が市場予想を上回ったことなどでドルが買われたことで、輸出関連株を中心に株価を支える力となり、大きく下落することはなかった。
終値は 43円安の 9007円で 9000円台を維持して終えた。売買代金は 8807億円と 2ヶ月ぶりの低水準となった。
今日の戦績
9509 北海道電力
【売 値】776円(10/23)
【買い戻】640円(11/05・オーバーナイト)
【売買数】600株。465,600円。
【損 益】1株単位:-136円。-17.53%。損益額:-81,600円。
今日もオーバーナイトしている北海道電力は、30円(4.48%)下落し、持ち始めて最悪の額を更新した。
上げるより下げる割合の方が大きいのが残念だ....
ちなみに、今日のトレード対象となる銘柄はなかった。
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