アメリカの景況感指数でアメリカ株は上昇するものの東京市場はプラスを維持できず
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
午前発表の ISM製造業景況感指数が、景気判断の分かれ目の 50を 4ヶ月ぶりに越えた。ヨーロッパの株式相場の上昇もあり、朝方の相場を支え、先週末に比べ 150ドル以上高くなる場面もあった。
ただ、バーナンキ FRB議長が、最近のアメリカ経済は失業率を顕著に押し下げるほどの速さで成長していないと述べ、アメリカの景気に慎重な姿勢を示したことでそれまでの買いの勢いをそいでしまった。
終値では 77ドル高い 13515ドル。
【東京市場】
昨日のアメリカで発表された景況感指数が市場予想を上回り株式市場が上昇したことで、東京市場も上昇して始まった。
しかし、特に買い進む材料もない中、買い一巡後は伸び悩み、後場にかけては先物主導で売りが膨らみ大引けにかけてはプラスを維持することができなかった。
終値は 10円安い 8786円。売買代金は 8832億円で 2日連続で 1兆円を下回った。
今日の戦績
9506 東北電力
【買 値】666円(10/02)
【売 値】675円(10/02)
【売買数】700株。466,200円。
【損 益】1株単位:+9円。+1.35%。損益額:+5,900円。
9508 九州電力
【買 値】681円(10/02)
【売 値】676円(10/02)
【売買数】700株。476,700円。
【損 益】1株単位:-5円。-0.73%。損益額:-3,900円。
9509 北海道電力
【買 値】668円(10/02)
【売 値】679円(10/02)
【売買数】700株。467,600円。
【損 益】1株単位:+11円。+1.65%。損益額:+7,300円。
今日は買いでエントリー。2勝 1敗。損益は 9,300円のプラス。
今日は、売り指示が出ていたので、逆の買いでエントリー。結果は、2勝 1敗ながらも勝ちの額の方が大きく上回り、トータルで 1万円弱の利益が出た。昼の手じまい注文を出すタイミングでは 1万円を超えていたので、もう少し利益が出ることを期待していたが、さすがにそこまではなかったのは残念だった。
しかし、今日も指示通りに注文を出していたら負けていたわけで、何はともあれ新ルールは順調。
また、今回のエントリー対象は、下記の銘柄も含めすべて電力会社だった。下記の銘柄は資金が足りずに実エントリーはできなかったものだ。
四国電力はやや単価が違うが、実売買をした銘柄は単価もあまり変わらなければ、値動きもあまり変わらないと言う、同業界は同じように値が動くという好例といえよう。
それにしても、東北電力と北海道電力の同じような動き方はすごいね。
9507 四国電力 始値:973。終値:933。損益:-4円、-0.43%。
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