世界的な景気減速懸念に押されて東京株も売られる
2014/08/31
【先週末のアメリカ市場】
シカゴ購買部協会がまとめた 9月の景気指数が 50を下回り 3年ぶりの低水準を付けた。また、ミシガン大学調べの 9月の消費者態度指数も速報値から下方修正されたこともあり、アメリカの景気の先行き不透明感が広がり、ダウは一時 110ドルを超えて大きく下げた。
ただ、スペイン銀行の銀行部門がストレステストの結果を発表すると、想定されていた資本不足が装うほど大きくなかったこともあり、買い戻しを誘った。
終値では 48ドル安い 13437ドル。
【週明けの東京市場】
朝方日銀が発表した企業短期経済観測調査で、大企業の製造業業況判断指数がマイナス 3と、3四半期ぶりに悪化した。市場予想ほどは悪化しなかったが、中国の反日デモが織り込まれていないため、実情はもっと悪いとの声が多く、売り圧力が強かった。
また、為替で円が高止まりしていることも売り圧力となった。
後場の寄り付き直後には、下げ幅が 100円を超える場面もあったが、大引けにかけてはやや下げ幅を縮小したものの、終値は 73円安い 8796円となった。
売買代金は 8905億円と低調だった。
今日の戦績
7752 リコー
【買 値】659円(10/01)
【売 値】675円(10/01)
【売買数】1,000株。659,000円。
【損 益】1株単位:+16円。+2.43%。損益額:+15,200円。
今日は買いでエントリーして 1戦 1勝。利益は 15,200円となった。
しかし!!!今日は売りと買いを間違えてエントリーしていたのだった!!!
結果オーライで結構な利益が上がったからいいようなものの、誉められた結果ではない。
トレード指示は「買い」だったので、現在のルールでは売りでエントリーすべきだったのを、間違って「買い」でエントリーしてしまっていた。
売り注文を出した時点では 2000円くらいの利益だったので、ぼちぼち今日はこんなものか、と思っていたのだが、その後大引けにかけて大きく伸びてこの結果だった。
まぁー、かなり資金が減ってきている現状では理由はさておき、結果が出たのはよしとしよう。
また、下記の銘柄は 7月以前のルールではリストアップされていたが、売買代金が小さいために現在のルールでは対象外となっている銘柄だ。
こちらは、現在のルールでは売りでエントリーするはずであったので、売りであれば 3%ほどの利益が出ていたはずだ。間違って買いでエントリーしていれば損失が出ていたはずで、ただ、リコーと一緒に買っていればお互いの利益と損失を相殺していた模様だ。
6163 エイチアンドエフ 始値:909。終値:880。損益:-29円、-3.19%。
今日は日経平均は下げていたわけだが、現在運用中のこのルール、個別銘柄より日経平均の指数商品を買うのにあっているのかもしれない。
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