アメリカの主要企業の好決算を受けてダウが上昇 東京市場も連れ高
2014/08/31
昨日のアメリカ市場。
ボーイングやキャタピラーの堅調な決算内容によりそれぞれの株が上昇したほか、原油先物相場上昇によりエクソンモービルなども上昇し、相場全体を牽引した。
しかし、6月の新築住宅販売件数は市場予想に反して減少したことを受け、上値は重たかった。
ただ、ダウは 3日続けて大きく下落しており、今日も下げるような雰囲気ではなく 58ドル高い 12676ドルで引けた。
東京市場。
今日の東京市場は、四半期決算を発表している個別企業の動向で市場が影響を受けていたようだ。
日立建機、ファナックが業績懸念から軟調な展開だったが、予想ほど悪くないとの見方から買い戻された。キャノンも市場予想を下回ったために下げたが、大きく下げなかったことから買い戻された。
市場全体としても一時下げる場面もあったものの引けにかけては反発し大引けでは 77円高い 8443円と 5日ぶりに反発した。
売買代金は1兆1018億円と連日で 1兆円を超えた。
今日の戦績
売買なし
今日はダウが上がっていたため売り戦略だったのだが、ここのところ大きく下げる展開だったために売り戦略にあたる銘柄がなかったようだ。
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