欧米株軒並み安 加えて円高進行により日経平均も大幅安
2014/08/31
欧米市場は軒並み安かった。
中国とヨーロッパの経済指標が悪化したことにより、世界経済の先行き不透明感が強まったとの心理が強まり、また、高値警戒感も手伝って売りに押される展開となった。
東京市場は、欧米の株安に加え、ドル円の為替が 50銭ほど円高になったことも重しとなり、朝から売りが優勢となり 100円を超える下落で始まり、1日を通して 100円を超える水準で推移した。
また、大引け間際には日経平均が 10,000円を割れる水準まで下落した場面もあったが、引けにかけては押し目買いも入り 10,000円の大台は維持した。
100円を超える下落をしていたが、日中は大きな材料もなく、今日は週末と言うこともあり、1日の値幅は 32円に留まり、また売買代金も 1兆1659億円と盛り上がりに欠けた。
日経平均は 115円(1.14%)安い 10,011円だった。
今日の戦績
8844 コスモスイニシア
【買 値】537円(03/22)
【売 値】518円(03/22)
【損 益】-19円。-3.54%
8871 ゴールドクレスト
【買 値】1,519円(03/22)
【売 値】1,508円(03/22)
【損 益】-11円。-0.72%
今日も 2戦全敗。損失額も原資比率 2.5%ほどになった。
2日続けての全敗で、今月のトータルの損失も再び 8%を超えてしまった...
買いで始まる運用ルールは、今月も上手く昨日していないような感じがする....
ちなみに、今日は売買対象とはなっていなかったが、イーブックは -1.60%。ヨンキュウは +4.71%だった。
ヨンキュウは売買タイミングが 1日ずれていたワケだが、今日買っていればその他のマイナス分を帳消しに出来るだけの値上がり幅だったのが残念だ...
また、一昨日書いていた、祝日をまたいだ場合のトレードについてだが、トレードルールを作った方から返信が返ってきた。
トレードルールの趣旨からすると、直前のダウの値動きを元に売買を行うルールのため、前日(20日)のダウの値段をルールとして採用するものとして考えられている、とのことだった。
ただ、過去の成績の検証は、最終売買日(19日)のダウの値段を元に検証を行っているため、過去の検証を元にトレードを行うというシステムトレードの大原則から、トレードルールを作った方は最終売買日(19日)のダウを元にした売買シグナルを利用している、とのことだった。
いずれも納得であるが、私も検証結果のトレードルールに従って売買する方を採用しようと思う。
どうしても納得できなければ、運用ルールに祝日の翌日はトレードを行わない。と言うルールを追加すれば足りるのであろう。
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