円安により株価急騰
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
FOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)が、現行のツイストオペの後継策として、来年 1月からアメリカ国債を購入することを決めたことを受け、買い優勢で取引が進み、ダウは一時 13300ドルに乗せる場面があった。
しかし、これまですでに金融緩和策期待で上げてきていたために、発表直後からは手じまいの利益確定売りに押され、14時以降は右肩下がりで下げていった。
終値ではプラスを維持することができず、2ドル安い 13245ドルで取引を終えた。
【東京市場】
前日の FOMCで FRBが龍笛金融緩和の拡大を決めたことで円が売られ、1ドル 83円台後半、1ユーロ 109円台前半まで下落したことで、輸出関連株に買いが広がった。
また、FRBに追随して日銀も追加緩和に動くとの期待や、EU芽銀行監督の一元化で合意したと伝わったことも追い風となった。さらに、終値では明日の SQ算出日を前に思惑的な買いもあったようだ。
終値では 161円高い 9742円。8ヶ月ぶりに 9700円台に乗せた。
売買代金は 1兆4895億円で、1ヶ月ぶりの多さとなった。
今日の戦績
なし
今日は、ダウが 2ドル安となったため、トレード対象となる銘柄はなかった。
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エントリーなし。保有なし。
昨日のアメリカ市場・ダウ平均7ドル安の18,060ドル。東京市場・日経平均194円安の19,570円・東証マザーズ4ポイント高の913ポイント。