倉元製作所、熊谷組にエントリーしたものの約定せず。トータルの含み損は 328,280円。

【昨日のアメリカ市場】
サプライマネジメント協会（ISM）が発表した 10月の非製造業景況感指数が市場予想に反して改善したことで、金融緩和が早期に縮小されるとの思惑につながった部分もあり、アメリカの長期金利が上昇し、投資妙味が薄れるとして配当利回りが高い通信株などが売られ、一時 116ドル安まで売られた。
しかし、売り一巡後は値ごろ感から買いも入り、徐々に下げ幅を縮小し、お昼過ぎにはプラスに転じる場面もあり、その後は前日終値近辺でもみ合った。
終値ではやや下げ幅を拡大したものの 20ドル（0.1%）安い 15,618ドルで終えた。3営業日ぶりの反落。
ナスダック総合株価指数は 3日続伸し 0.1%高。
　
　
【東京市場】
アメリカで良好な経済指標も出ていることから量的緩和の長期継続期待がやや後退したことからダウが下落。その流れを受けて、東京市場も下落して始まり、寄り付き直後に 90円を超えて下落する画面があり、その後も前日終値を挟んでのもみ合いとなった。
しかし、昼休み中に、トヨタの今年度の営業利益見通しを上方修正すると報じられたことをきっかけに後場の寄り付き直後から大きく上昇。上げ幅は 200円に迫る場面もあった。
その後は 130柄ほど高い水準でもみ合い、終値は 111円（0.79%）高い 14,337円となった。売買代金は 1兆9044億円。
新興市場は、週末に発表される予定の雇用統計などの重要経済指標の発表を控えて様子見ムードが高く小動きとなったが、IPO銘柄に短期資金が集まり、相場を支えた。日経ジャスダック平均は 5円、0.26%高い 1929円。
　
　
【今日の戦績】
　
【保有銘柄】
　
3625　テックファーム
【買　値】2,530円（07/24）
【売　値】1,810円（11/06・保有中）
【売買数】1株。253,000円。
【損　益】1株単位：-720円。-29.18%。損益額：-74,566円。
　
4320　CEホールディングス
【買　値】2,148円（05/14）
【売　値】1,623円（11/06・保有中）
【売買数】100株。21,400円。
【損　益】1株単位：-525円。-25.71%。損益額：-56,177円。
　
4573　アールテック
【買　値】2,580円（07/17）
【売　値】1,701円（11/06・保有中）
【売買数】100株。258,000円。
【損　益】1株単位：-879円。-34.76%。損益額：-90,644円。
　
4583　カイオムバイオサイエンス
【買　値】4,450円（10/01）
【売　値】3,420円（11/06・保有中）
【売買数】1株。445,000円。
【損　益】1株単位：-1030円。-23.41%。損益額：-104,533円。
　
4686　ジャストシステム
【買　値】 959円（10/21）
【売　値】1,095円（11/06・保有中）
【売買数】300株。287,700円。
【損　益】1株単位：+136円。+13.96%。損益額：+40,247円。
　
6871　日本マイクロニクス
【買　値】760円（05/15）
【売　値】631円（11/06・保有中）
【売買数】300株。228,000円。
【損　益】1株単位：-129円。-18.37%。損益額：-42,607円。
　
テックファーム +0.89%
CE +6.85%。
アールテック +2.53%。
カイオム -3.93%。
ジャストシステム +0.83%。
マイクロニクス +3.44%。
トータルの含み損は 328,280円。含み損は 11,200円減った。
今日も大きく上昇した銘柄が多かったものの、建値が一番大きいカイオムが大きく下落したことで、全体の上昇幅は小幅にとどまらざるを得なかった。残念。
また、機能まで大きく上昇していたジャストシステムは今日は前場に大きく上昇し、その後はじりじりと下げる展開となっていただけに、今日の高値で売り抜けるべきタイミングだったのであろうと思われる。こればっかりは仮定の話なので致し方がないが、手仕舞いし切れなかったのは残念だ。
　
また、昨日も書いたが、日経平均がきれいな三角持ち合いの状態となっているが、同じく円ドルの為替の値動きも三角持ち合いの状態となっている。
アメリカの景気が回復傾向を示していることで、アメリカの金融緩和を徐々に縮小すると発表することでドルが買われ、円が下落。それによりアメリカの株は下落するものの、東京市場は円安を背景に株高になる．．．．そんなシナリオか？
　
　
【今日のエントリー銘柄】
　
倉元製作所、熊谷組にエントリーしたものの約定せず。
　
　
【今日の買いエントリー指示銘柄】
　
システムトレードが今日の買い指示として提示してきた銘柄だ。
システムトレードのアプリは、銘柄に加え、いくらで買うべきか、と言うことも提示してくれるわけだが、ここではそこまでは書かない。しかし、ここでリストアップしている銘柄は、上昇基調の銘柄ばかりであり、買いのタイミングさえ間違わなければ大きな上昇のタイミングをつかむことができるだろう。
%の表示は、今日の騰落率だ。
　
　5216　倉元製作所　　　　　　　 1.69%
　1861　熊谷組　　　　　　　　　 1.02%
　1826　佐田建設　　　　　　　　 2.56%
　3004　神栄　　　　　　　　　　-2.56%
　7886　ヤマト・インダストリー　13.79%
　5915　駒井ハルテック　　　　　 2.56%
　1814　大末建設　　　　　　　　 5.22%
　2678　アスクル　　　　　　　　 1.74%
　1898　世紀東急工業　　　　　　 4.86%
　4657　環境管理センター　　　　-1.21%
　
今日のリストアップされた銘柄はこれまであまり見なかった銘柄が多く、これまで上昇してきた銘柄とは違う銘柄が上昇を始めたものと思われる。
ただ、建設業の銘柄がちらほら見えるため、再び建設業関連銘柄が上昇するタイミングなのかもしれない。