東京市場は手がかり難 丸紅株売却
2014/08/31
昨日の夜にユーロ圏財務相会合が行われたわけだが、そこで発表された内容はすでに報じられていた内容が合意されたに過ぎず、それ以上の材料がなかったために手がかりとはならなかった。そのため、欧米株は上げたものの、0.5%前後の上げにとどまった。
また、寄りつき前に発表された鉱工業生産指数は市場予想を上回ったものの、前日までの 2日間で 300円以上上げたことや欧州問題の根本的な解決がまだ見通せないこともあり、利益確定売りに押された格好と言える。
前場は 70円安で寄りついたあとはほぼ動きなく 23円の値幅の中で動いた。
上海、香港株が大きく下げていたため、後場にはいると直後に前日比 116円安となるなど大きく下げたが、月末ということもあり、機関投資家が株価水準引き上げをねらい買いを入れるのではないか、との期待から 14時を過ぎた辺りから大きく下げ幅を縮小させた。終値は 43円(0.51%)安。
また、今日は 12営業日ぶりに売買代金が 1兆円を超えた。
(1兆円を超えたとはいえ、誤差範囲内という気もするし、月末でようやく...と言う感じもする。)
今日の戦績
8002 丸紅
【購 入】442円(11/11)
【売 却】468円(11/30)
【損 益】(+26円。+5.88%)(前日比 +3円。+0.65%)
4924 DR.シーラボ
【購 入】473,500円(11/30)
【売 却】474,000円(11/30)
【損 益】(+500円。+0.106%)
【購 入】473,500円(11/30)
【現在値】472,500円
【損 益】(-1,000円。-0.23%)
今日は日経平均が軟調であったことと、月末であったこと、昨日の売り目標の額まで到達したことで、丸紅の売却を決めた。(売却したあと、程なくして急落。結果的に今日の最高値で売れたことになった。)
丸紅を売却した後、次に買う銘柄を探して東京ガス、DR.シーラボ、JTなどを物色。
最後、JTと Dr.シーラボで迷ったがシーラボを選択。
上昇局面で買い注文を入れたのだが、直後に反落。最大 1.2%ほど下げる場面があり目の前が真っ白に...
損切りするか、このまま耐えるか悩んだ。今月は損切りが出来ずに大損をしてきただけに、損切りすべきと思っていたが、どうしても損切りすることが出来ずじっと耐えてみることにしたわけだが、その後は上げ下げを繰り返しつつ、徐々に値を戻し、引け直前に +500円まで回復したので、すべてそこに売り注文を出した。
ただ、全部は売り切れず、一部は売り切れずに残ってしまった。利益がでたとはいえ、手数料を差し引くとランチ代にもならない...
そもそも 0.5%前後の利益を目指して買いを入れたにもかかわらず、そこから 1%も下がると辛いものがある。
今月は 2件の大きな損失を出してしまったために今月の収支は大きくマイナスなのだが、大きな損失の 4分の 1は埋めることが出来た。
来月 12月は 1ヶ月を通して残りを埋めることが目標となる。
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