日米ともに上昇ピッチが早かったための調整局面
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
8日から始まる四半期決算発表の本格化を前に、持ち高調整や利益確定売りに押されて収支小安い水準で推移した。
ダウ平均は 2ヶ月半ぶりの高値圏にあり、また、全体として企業業績は伸び悩んでいるなどの観測が出ていることなどが売り材料視されたようだが、特に目新しい材料もなく、終日 40ドル~70ドル安い水準で推移していた。
終値では 50ドル安い 13384ドル。
【東京市場】
阿部政権がいよいよ本格的に動き始め、緊急経済対策等の枠組みも明らかになってきたが、これまでかなり期待先行できていたため、短期的な利益確定売りに押されて軟調な展開となった。
これまでの上昇ピッチが早かったことや、円安一服状態などで、これまで買われてきた輸出関連株、金融、不動産などを中心に売られる展開となった。
60円ほどやすい水準で寄りついたあと、10時頃にはプラス圏に値を戻す場面もあったが、その後は右肩下がりで 130円以上下げる場面もあった。その後はやや値を戻したものの終値では 90円安い 10508円。
売買代金は 1兆8725億円。
【今日の戦績】
なし
今日はトレード対象となる銘柄がなかったため、エントリーを行わなかった。
昨日は 125銘柄もリストアップされていたことを考えると、すごい差だと思う。
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