エントリーなし。JMNC、エプソン、マツダ、サイバーダイン、マーベラス保有。387,000円の含み益。

昨日のアメリカ市場・ダウ平均12ドル高の17,900ドル

　
ヨーロッパ中央銀行（ECB）の理事会が政策金利を現行のまま維持することを決めた。焦点となっていた国債買い入れを含めた量的金融緩和の導入の判断時期について、ドラギ総裁は「来年初め」と言及し、年内の実施が見送られたことで ECBに対する市場の過度の期待が剥落してヨーロッパ市場が軒並み下落し、その流れがアメリカ市場でも続いた。
また、ニューヨーク原油先物相場で再び下落基調を強めたことも重荷となり、シェブロンやエクソンモービルなど石油関連株が下落し、相場を押し下げた。
しかし、アメリカの景気回復基調は強まっていることから株式の先高感も強く、ECBによる追加緩和の思惑も強く相場を支え、12時半から 2時間ほどはプラスに転じる場面があった。
ダウ平均の終値は 3日ぶりの反落となる 12ドル、0.07%安の 17,900ドル。
ナスダック総合株価指数も 3日ぶりの反落となる 5ポイント、0.1%安の 4769ポイント。
　
　

東京市場・日経平均33円高の17,720円・東証マザーズ15ポイント安の953ポイント

　
ヨーロッパ中央銀行が前日の理事会で国債購入を含む量的金融緩和の導入を見送ったことで欧米の株式市場が下落した流れを受けて、東京市場も下落して始まった。短期的な過熱感も意識されたこともあり、利益確定目的の売りも広がり、9時半頃には下げ幅は 100円を超えた。
しかし、為替市場で 1ドル 120円台になったことで輸出関連株の業績改善期待が一段と強まったことや日銀による上場投資信託（ETF）買いの思惑などが相場を支え、売り一巡後は徐々に下げ幅を縮小する展開となった。
日経平均は 13時を過ぎた辺りにプラスに転じ、14時過ぎに一時マイナスに転じる場面はあったものの引けに掛けては再び上昇して引けた。終値は 33円、0.19%高の 17,920円。7年4ヶ月ぶりの高値。売買代金は 2兆3027億円。
新興市場では東証一部の主力銘柄に利益確定売りが出る中、個人の資金が新興市場に向かったことで上昇した。ガンホーがストップ高となったことで新興市場全体に買い安心感が広がった。日経ジャスダック平均の終値は 3日ぶりの反発となる 13円、0.56%高の 2365円。売買代金は 1135億円。
東証マザーズ指数は 3日ぶりの反発となる 15ポイント、1.63%高の 953ポイント。
　

　

今日の戦績

保有銘柄

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日　トータル　トータル額
3645　日本メディカルネット　　 -0.57%　-12.20%　 -87,878円
6724　エプソン　　　　　　　　 +0.34%　+18.07%　 +90,143円
7261　マツダ　　　　　　　　　 +0.64%　+38.36%　+177,869円
7779　サイバーダイン　　　　　 +1.79%　 -1.81%　 -11,542円
7844　マーベラス　　　　　　　+10.90%　+54.41%　+219,466円
　
トータルの含み益は 387,722円。前日比 +74,700円。+2.46%。
昨日大きく下落したマーベラスが、昨日の下げの倍の勢いで上昇したので、トータルでも大きなプラスとなった。建代金は保有銘柄の中で一番小さいのだが、利益が利益が乗っているために前日比での値動きを率で見たときの影響力は 2番目に建代金が大きなサイバーダインと同じレベルになってきている。
　
　

今日のエントリー銘柄

　
エントリーなし。
　
　

翌営業日のエントリー指示が出た銘柄

　
下記銘柄は、翌営業日にエントリー対象としてリストアップされた銘柄の上位 10銘柄です。
ここにリストアップされる銘柄は、直近で大きく上昇している銘柄ですので、うまくその流れをつかめれば！ご参考までに！
　
　6675　サクサホールディングス
　1783　Ａ．Ｃホールディングス
　2120　ネクスト
　8202　ラオックス
　4612　日本ペイントホールディングス
　4310　ドリームインキュベータ
　3328　ＢＥＥＮＯＳ
　3299　ムゲンエステート
　6300　アピックヤマダ
　3807　フィスコ