欧米株は上昇 東京市場も円相場につられる形で上昇
2014/08/31
アメリカ市場は新規失業保険申請件数や小売り各社の既存店売上高、新車販売台数などの景気指標がそれぞれ市場予想を上回る上昇を続けており、引き続き個人消費の伸びると期待されており、それによって幅広く買いが集まり、ダウ、NASDAQともに堅調に上昇した。
その流れを受けて、東京市場は高く始まり、一時は 9800円を回復する場面もあったが、買い一巡後は前場の後半は一時値を下げる場面もあった。
ただ、後場にはいた頃から為替が再び円安方向に 0.3円ほど動いていったため、それにつられる形で日経平均も再び上昇し、引けにかけても大きく値が動くことなく、前日比 69円高い 9777円で引けた。
売買代金は 1兆3140億円と非常に堅調だった。
今日の戦績
3436 SUMCO
【売 値】890円(03/02)
【買戻し】885円(03/02)
【損 益】+5円。+0.56%
1919 エスバイエル
【売 値】195円(03/02)
【買戻し】198円(03/02)
【損 益】-3円。-1.54%
7752 リコー
【売 値】753円(03/02)
【買戻し】767円(03/02)
【損 益】-14円。-1.86%
今日は、新しいものと以前のものとのルールでトレードシグナルが出ていた銘柄に差はなかったために、どちらも結果は変わらない。
ただ、トレードシグナルは、実際にトレードを行った銘柄以外に「6101 ツガミ」にも出ていたのだが、ツガミは新規売り立ての停止措置が課されており、売買が出来なかった。(ツガミ:始値 700円、終値 677円のため、3.29%の利益になったはず。)
そのため、資金的に売買対象から外れていたリコーを追加で購入したのだが、結果的にこれが大きく足を引っ張る形となってしまった。
ツガミがトレードできいれば、リコーは売買対象にはなっておらず、二重で損失を拡大させてしまったことになる。
これが売り戦略の一番の問題点ではあるのだが、承知の上でトレードしているワケなので仕方がない...残念...
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