SUMCO、マツダ、富士重工保有。197,000円の含み損。
2016/02/24
昨日のアメリカ市場・ダウ平均40ドル安の16,413ドル
ダウ平均は前日までの 3日間で 800ドル近く上昇していることで戻り待ちが出やすい地合だったことで、売りが優勢となった。
また、小売り最大手のウォルマートストアーズの決算が失望を招き、小売り株に売りが広がり、ニューヨーク原油先物相場が一時下げに転じたことも重荷となった。
ただ、アジアやヨーロッパの株式相場は堅調な値動きをしており、リスク回避の動きは限定的で、底値も堅く、時折プラスに転じる場面もあった。
ダウ平均の終値は 4日ぶりの反落となる 40ドル、0.25%安の 16,413ドル。
ナスダック総合株価異数の終値も 4日ぶりの反落となる 46ポイント、1.0%安の 4487ポイント。
東京市場・日経平均229円安の15,967円・東証マザーズ13ポイント高の792ポイント
前日の大幅高の反動や為替市場で 1ドル 112円台、対ユーロでは 2年8ヶ月ぶりの円高水準となったことで自動車関連株を中心に輸出関連銘柄が幅広く売られ、日経平均は大きく下落した。
原油の下落への警戒感も根強く、資源関連銘柄も売られた。
20カ国の財務相・中央銀行総裁会議や全国人民元代表大会、ヨーロッパ中央銀行理事会などを翌週に控え、結果を見極めたいとする雰囲気広がり手控えムードにつながった。
日経平均は寄りつきから 150円ほど下落して始まり、11時すぎには下げ幅が 400円ほどになり、14時頃まではその水準でもみ合ったが、大引けにかけては下げ幅を縮小した。
日経平均は 229円、1.42%安の 15,967円。売買代金は 2兆2775億円。ただ、東証二部指数は小幅ながら 5日続伸となった。
新興市場でも日経平均が大きく下落する中投資家心理が悪化し、中小型株にも売りが波及した。ただ、引けにかけては外部要因に影響しにくい銘柄が上昇し、下げ幅を縮小させた。
日経ジャスダック平均の終値は反落となる 9円、0.43%安の 2306円。売買代金は 334億円。
東証マザーズ指数は 5日続伸となる 13ポイント、1.74%高の 792ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +0.26% -8.42% -42,691円
7261 マツダ -3.70% -18.94% -75,427円
7270 富士重工業 -1.87% -17.66% -78,736円
トータルの含み益は -196,854円。前日比 -18,200円。-1.55%。
為替市場の影響をもろに受ける自動車関連銘柄としてマツダと富士重工は大きく下落した。特にマツダはヨーロッパでの売上比率が高いので、対ユーロでの円高が悪影響して大きく下落した。
ただ、SUMCOは日経平均が大きく下落する中わずかながらプラスとなった。それだけ決算がサプライズだったのだろうと思いたい。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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