国内でめぼしい材料はなく、ECB理事会、アメリカ雇用統計の結果待ち状況
2014/08/31
【昨日のアメリカ市場】
サプライマネジメント協会(ISM)が発表した 11月の製造業景況感指数が前月比 2.2ポイント低下し 49.5となり、景況感判断の目安の 50を割り込み、市場予想も下回ったことで、景気の先行きに対する楽観的な見方が後退した。
朝方は 50ドルほど上昇して始まったものの、買い一巡後は下げに転じ、その後は景気の先行き懸念や、財政の崖への合意に対しても一部の共和党の議員が強硬に反対しており、年内の合意は難しいとの見方が優勢となり、売りが膨らんだ。
終値もほぼ安値引けとなり 59ドル安い 12965ドルで引けた。
【東京市場】
3日続伸していたことやダウが安かったこともあり、50円ほど下げて始まった。
しかし、売り一巡後は 5日移動平均の 9407円で下げ止まったこともあり反発期待での買い戻しも入った。また、6日の ECB理事会や 7日発表のアメリカの雇用統計発表を前に積極的な売買を手がけにくい状況でもあった。
そのため、前日終値付近まで買い戻される場面もあったものの、プラス圏にはならず、前日終値よりやや安い水準でもみ合った。
終値では 25円安い 9432円。売買代金は 1兆341億円。
今日の戦績
2191 テラ
【買 値】963円(12/04)
【売 値】961円(12/04)
【売買数】400株。385,200円。
【損 益】1株単位:-2円。-0.21%。損益額:-1,400円。
9508 九州電力
【買 値】725円(12/04)
【売 値】718円(12/04)
【売買数】500株。362,500円。
【損 益】1株単位:-7円。-0.97%。損益額:-4,300円。
9507 四国電力
【買 値】1,036円(12/04)
【売 値】1,021円(12/04)
【売買数】400株。414,400円。
【損 益】1株単位:-15円。-1.45%。損益額:-6,400円。
今日は買いでエントリー。3戦 3敗でマイナスの額は 11,700円。
お昼の手じまい注文を出す時点では、テラはプラス圏を維持しており、九州電力と四国電力のマイナスを幾分相殺してくれていたのだが、結果テラもマイナスとなってしまい 3戦全敗となってしまった...
ただ、九州電力、四国電力が下げ幅を縮小してくれていたのは救いではあった。トータルではお昼の時点とほぼ変わらない。また、昨日のプラスに比べると、今日のマイナスは耐えられるレベルであったのは不幸中の幸いか。
ちなみに、昨日の相場の状況から言って、今日は下げることはおおよそ想定できたため、買いでエントリーするのは避けたかったのは確か。
ただ、寄り付きと引けの値段の差で利益を出すトレードであるため、寄り付きから大きく下げてくれることを期待していたのだが、そういうわけには行かなかったのは残念だ...
また、下記の銘柄もトレード対象だったが、資金が足りずにエントリーは行えなかった。
エントリーしていたとしても損失を拡大させただけではあったが...
9509 北海道電力 始値:769。終値:753。損益:-16円、-2.08%。
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