NYダウ 190ドル安 大損を覚悟するものの日経平均反発しプラスで終了
2014/08/31
欧州は小幅安だった。ニューヨークはイタリア国債の利回りが 7%台で高止まりしていることや、原油先物が 100ドル台を突破したことが嫌気されて軟調な推移ではあったが、鉱工業生産指数や消費者物価指数が市場予想よりよかったために買いも入り、一時プラス圏になる場面もあった。
だが、引け間際にフィッチが欧州問題についてのネガティブレポートを発表すると金融株が一気に売られ、ダウは 190ドル安(-1.58%)と大きく値下げして引けた。
そのため、日経平均も下げて始まり、直後に 63円安まで下げた。だが、売り一巡後は主力の一角に買い戻しが入り徐々に底値を切り上げる展開に。後場に入っても底堅さを維持し、おおむね前日比プラス圏で推移し、高値圏の 16円高で取引を終えた。今日一日の値幅は 91円。
今日の戦績
1893 五洋建設
【購 入】259円(11/11)
【現在値】243円
【損 益】(-16円。-6.178%)(前日比 +4円。+1.65%)
8002 丸紅
【購 入】442円(11/11)
【現在値】450円
【損 益】(+8円。+1.810%)(前日比 +10円。+2.273%)
今朝は辛かった。
昨日、持っている銘柄が大きく下げたあとにもかかわらず、更に昨日のダウが 190ドル安では今日の値上がりは見込めず、これ以上下げると致命傷になりかねないだけに、市場が開くまではどのタイミングで損切りをするかだけが頭の中を支配していた。
だが、日経平均の寄りつきは 40円安程度。もしかすると前日比±ゼロくらいは維持してくれるかも。と願っていると 10時頃には両株ともにプラス圏に戻しほっと一安心をすることが出来た。
まさに、株価を見ながらゼェハァしていた感じである。
勝手なことを言うが、「株トレーディングもスポーツである(笑)!」。
丸紅は、9:30頃に最安値の 5円安(-1.14%)まで下げるものの、直後に反発し、5分後の 9:35には前日比プラスに。その後も堅調に推移し、昨日下げたぶんをほぼ取り戻す形で前日比 10円高で取引を終えた。
五洋建設は、丸紅ほど堅調ではなかったものの、丸紅とほぼ同じタイミングの 9:35頃に最安値 5円安(-2.092%)をつけた直後に反発し、10時過ぎにはプラス圏に到達。後場は一時前日終値まで下げる場面もあったものの、こちらも前日の下げ分をほぼ帳消しする形の 4円高で取引を終えた。
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