幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

2012年04月の総括 取引 32件 18勝14敗

      2014/08/31

2012年03月の戦績は 32戦 18勝 14敗。
勝率:56.25%。損益率:+13.610%。
 
4月は、2月からシステムトレードを開始し、月間で初めてプラスになった。
先月からトレードルールを少し変更はしたが、それが直接的なプラス要因ではないだろうとは思っている。
 
2月はほぼ右肩上がりに一直線に上昇した相場。
3月は前半後半とに 1度ずつ下げる場面があったものの押し目が入りすぐに数日で戻して再度上昇する相場展開となり、1ヶ月を通すと右肩上がりのトレンドとなっていた。
それが 4月に入ると大きく崩れ、10日ほどで 3月の上昇分を帳消しにしている。その後の 20日間はある一定の範囲内でのボックス相場を形成している。
 
この相場のトレンドの違いが各月の成績の違いとして現れたものと思っている。
2月のような押し目もないような一本調子に上げる展開ではエントリーのタイミングがずれるのが原因だと考えられる。
デイトレードの運用ルールのため、1日ずれるだけで大きく結果が違うのでそれは致し方がないところか。
 
それが、4月は大きく相場の転換があったために、それが好成績につながったのかもしれない。
ただ、結果を詳細に見ると、ピーエスシーが 2日合計で原資比率 20%に近い利益を出しており、1ヶ月間の利益の半分をピーエスシー一銘柄が 2日間で稼いでいることになる。これがなければ、4月もマイナスであった可能性もあり、現在運用中のルールはハイリスクハイリターンなルールでもあるような気がする。
 
また、現在の運用ルールとして、前日のダウが上がっていれば売りでエントリーをし、下がっていれば買いでエントリーをするというルールになっているが、そもそものベースとして、上昇トレンドにある銘柄であることが大前提としているため、4月の前半で大きく下げたあとはしばらくトレンドが崩れるため、トレード対象となる銘柄が減るのだろう。
そのために、4月は 7日(35%)も取引が行われない日があった。
 
今月は大きく利益が出たことで、2月、3月とマイナスが出ていた分を埋め、トータルでプラスになってきた。
損益トータルでは、原資比率 +3.5%ほどの利益が出ている。
この調子で今後も利益が積み上がってくればいいのだが...
 
 
また、これまでは、すべて率で表現し、運用原資を明らかにしていなかったが、それではブログを読んでいただいている方々もなかなかイメージしにくく、共感を得にくいであろうと思うため、今後は具体的な金額も明示しながらレポートしていこうと思う。
 
4月末の時点での原資は 959,226円だ。
これに約 2.5倍ほどのレバレッジをかけ母数 250万円としてシステムトレードとで運用を行っている。
システムトレードを始めた 2月初めの原資は 936,992円だったため、3ヶ月で 22,234円の利益が出ている計算になる。
 
2万円の利益は、調子がいい銘柄であれば 1日で出る利益ではあるのだが、これを積み上げていくことが難しいと言えるだろう。
 
だが、今年中に、原資を 200万円までにすることが目標だ。


 

 - 月間戦績レポート

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