SUMCO、マツダ、富士重工保有。13,000円の含み益。
2016/01/23
昨日のアメリカ市場・ダウ平均115ドル高の15,882ドル
ヨーロッパ中央銀行(ECB)が定例理事会で市場予想通りの現状維持を決めた。一方で、ヨーロッパ景気の減速に触れ、金融緩和の見直しの可能性に言及し、追加緩和への期待が高まった。
寄りつきはマイナスになる場面もあったもののその後は買いが優勢となった。
原油先物も大幅に上昇し、一時 1バレル 30ドル台を回復すると、ダウ平均は 271ドルまで上昇し、16,000ドルを回復する場面もあった。
ただ、戻り待ちに押され、中国など世界景気への懸念や原油の先安感は根強く、次第に上値が重くなり上げ幅は次第に縮小していった。
ダウ平均の終値は 115ドル、0.74%高の 15,882ドル。
ナスダック総合株価指数の終値は 0.37ポイント、0.0%高の 4472ポイント。
東京市場・日経平均941円高の16,985円・東証マザーズ46ポイント高の773ポイント
ヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁が近い将来に追加緩和を行うとの期待からアメリカ市場が上昇した流れを受けて、投資家心理が改善し、東京市場も上昇して始まった。
原油安に歯止めがかかったこともリスクをとる動きを広げるきっかけとなった。
また、このところ引けにかけて崩れる展開が続いていたが、午後に入っても売り注文が少ないことで買い安心感を広げ、週末を前にした持ち高調整を目的とした買いを巻き込んで一気に上昇していった。
日経平均は 300円ほど高い水準で寄りついた後すぐに 500円高まで上昇し、前場はその水準でもみ合った。後場は寄りつき直後にやや上げ幅を縮小する場面もあったもののそこから後は右肩上がりで急激に上げ幅を拡大させていった。
日経平均の終値は 3日ぶりの反発となる 941円、5.88%高の 16,958円。上げ幅は 4ヶ月ぶりの大きさ。売買代金は 2兆8194億円。東証一部の値上がり銘柄は 1920銘柄でほぼ全面高となった。値下がりは 8銘柄で Quick端末でデータが取得可能な 1997年2月3日以来で最も少なくなった。
新興市場でも投資家心理が改善し、新興株にも資金が流入した。
日経ジャスダック平均の終値も 3日ぶりの反発となる 54円、2.31%高の 2412円。売買代金は 515億円。
東証マザーズ指数も 3日ぶりの反発となる 46ポイント、6.46%高の 773ポイント。
今日の戦績
保有銘柄
今日 トータル トータル額
3436 SUMCO +8.58% +2.12% +10,741円
7261 マツダ +7.08% +1.33% +5,264円
7270 富士重工業 +4.00% -0.48% -2,140円
トータルの含み益は +13,865円。前日比 +84,400円。+6.61%。
今日は日経平均も保有銘柄も大きく上昇した。昨日含み損が 5%ほどあったものが一気に解消した。昨日の底値で買えていたら、今日の上げ幅分を利益として抱えることがで来ていたわけなのでやや残念な気はする。
とはいえ、上下 10%はくれてやれ、という格言もあるのでよしとすべきか。
今日のエントリー銘柄
エントリーなし。
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