トレーディングルールの改定を行った
2014/08/31
現在、デイトレードの売りと買いのルールで運用を行っており、これまで買いのルールは 5月に一度メンテナンスを行っているが、その後も運用結果が上向かないため、今回改めてメンテナンスを行った。
前回は、買いのルールだけだったが、今回は、売りのルールもメンテナンスを行った。
今回のメンテナンスの目的は、売買の条件を絞ること。
今年の 2月から運用を始めたが、現在のルールでは自身の売買注文によって株価が大きく動くトレードも存在しており、それにより、最悪の場合は、自身の注文で大引け直前から 2%~3%も値が動くことがあった。
利益が出ている場合は 2%~3%もの利益が減り、損失が出ている場合はその分損失が拡大するのだ。
それがあるため、過去の実績を分析してみたところで実際の結果とは一致しないのだ。
過去の分析ではかなりいい結果に見えるのだが、それは自身でトレードすることによって値が動く分が勘案されていないためだ。
そのため、自身の注文で株価が大きく動かない銘柄を選ぶ必要があるのだが、それはとりもなおさず、取引量が大きな銘柄だ。
そのため、今回行ったルールの改定は、1日に取り引きされる売買代金を約 3倍まで引き上げることにしたのだ。
もちろん、単純に売買代金を基準に条件を絞ると、取引銘柄が減ってしまい、年間の利回りが悪くなるため、少し緩める条件も追加しながら 7割ほどまでトレード銘柄を絞るような条件で設定を行った。
その結果、計算上は今年の成績が下記のように上昇する予定だ。
売り戦略:+2% → +14%
買い戦略:-14% → -1%
買い戦略では、条件を設定し直しても今年の前半はマイナスにしかならないのが残念だった。
プラスになる条件もあったのだが、条件が厳しすぎて取引数が半分以下になってしまうのだ。
その中で、相応の取引量が確保でき、ほぼプラスマイナスゼロになるであろうものを選ぶことにしたのだ。
明日からそのルールで運用を開始するが、果たして結果やいかに!
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