幸太郎の株式トレード日記

日経平均、ジャスダック平均、マザーズ指数、ダウ平均、ナスダック株価指数と株式トレードの結果報告日記

トレーディングで利益を上げるために必要なこと

      2014/08/31

今日は、株式取引で利益を上げるために必要なことを書いてみたいと思う。
 
 
 ・株を買うこと
 
 ・取引のためのルールを持つこと
 ・確実に損ギリをすること
 
 ・自分で情報を収集すること
 
 ・反省すること
 ・後悔しないこと
 
 
 
まず最初の「株を買うこと」。
 
 おぉ、これ上がりそうだ。
 おぉ!上がった、あのとき買っておけば!
 
そんなことはよくある話。
 
だが、収益をあげていくためには買わないことには利益は出ない。
チャレンジしないことには利益を出せるはずがない。
 
もちろん、損失も出ないので、勇気がなければ買わなければいい。
 
 
まぁ、こう書くと「株は勇気を出して、えいや!と買うものじゃない。きちんと情報収集をして確実なものを...」と言う話をする方もいるが、どんなに情報収集しても上がるときは上がるし、下がるときは下がるもの。
100%の情報分析なんて存在しないので、買う時にはいつでも「買う」という判断がいる。
 
その気持ちをしっかり持つことが大事で、損失を出してもそこから目を逸らさないこと。それが大事なことかな。
 
 
次の「取引のためのルールを持つこと」とは、どのような状況なら買うのか、どのようなタイミングで売るのか。どの状態で損切りするのか。そのルールを自分の中でしっかりと決め、それを着実に実行できることが大事だ。
 
次の「確実に損ギリをすること」は、その自分の中で決めたルールの中で最優先で実行することが求められるルールだ。
 
まず、勇気を出して買ったことは評価されるべきこと。
でも、その判断が間違っていたとしてもそれはそんなときもある。
 
上がるか下がるかは二者択一なわけなので、上がるか下がるかは五分五分。
下がったときは素直に失敗を認めて損ギリしよう。
 
下がったのをじっと耐えていてもストレスがたまるだけで、負けを認めて次の勝負をしよう。その方がよっぽど将来は明るい。
 
 
また、成功している多くのトレーダーが言うように、損切りはなかなか実行できないものだ。
だが、損切りをしっかりできる人こそが損失を大きくしないことで、結果的に多くの収益を上げることが出来ているのだ。
 
「損切りをする」というのは、「自分が決めたルールにきちんと従う」と言うことと同義であり、これがしっかり実行することこそが市場から退場させられないに絶対に必要なことだろう。
 
買うタイミング、儲けを出すタイミングはそれなりに柔軟にやっても問題ないが、損切りだけはしっかり決めておこう。
 
 
 
それと、「反省と後悔」。
 
負けた場合、反省はすべき。
なぜ負けたのか。その原因を明確にすべき。
 
ただ、負けた原因が外部要因で、自分が持っているルールをしっかり守った上で負けたならそれは仕方がないとあきらめるべき。
だって、100%勝てる方法はないのだから。
たまには負けるときもあるさ。
 
でも、だからこそ、後悔は必要ない。
100%の勝率なんてあり得ないのだから、70%くらい勝てればいいじゃないか。
 
今日負けたとしても明日勝ばいいじゃないか、と考えて翌日まで引きずらない。
 
 
また、逆に、売ったあと更に値が上がって、もっと利益を出せたのに、なんて思うことも忘れよう。
売った時点で納得して売ったわけだから。
そこで売らなかったら、流れは変わってもしかすると値下がっていたかもしれないし。
 
結果は結果だ。
 
翌日以降に引きずる方がよっぽど悪い。


 

 - 日記

GoogleAdwords

GoogleAdwords

最後までお読みいただきましてありがとうございます。
この記事が参考になったと思いましたらソーシャルメディアで共有していただけると嬉しいです!

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload the CAPTCHA.

※入力いただいたコメントは管理者の承認後に掲載されます。

  関連記事